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第9回対話の日のご報告

3/23(土)、少し久しぶりの対話の日を開催しました。今回を最後に少しお休みになる対話の日ですが、3名の方がご参加くださいました。

お一人は始めからご参加いただいている方で、あとのお二人は初めてのご参加。場を和ませてくださる存在のおかげで、和やかに始まりました。

 

 

付箋タイムでそれぞれ今日お話したいことを書いた後、対話に入っていきます。

自分の悩みや今の状況を話していく中でハッとさせられることがあったり、そんな視点もあるのか、と気付かされることがあったり・・。自分が思っていた言葉の概念が、人から見たら全然違ったりすることに驚かされます。

「自信とは?」「幸せとは?」・・答えはないものなのに、いつのまにか自分の中で思い込んできた部分もあったのかもしれないなと感じます。

 

そして、対話のスタイルも人それぞれ。

一通り話した後相手の意見を聞きながら対話を進めたり、自分の話をしながら自分で整理していってすっきりしたり、相手に問いを投げかけながら対話し、気づきを得ていったり・・。お三方とも違うタイプで、聞いている私もとても新鮮で楽しみながら過ごさせていただきました。

 

今回特徴的だったのは、あえて今の悩みにフォーカスしすぎない、ということだったように思います。

 

悩みに向き合うことも大切なのですが、そればかりだとしんどくなってしまうこともあるかもしれません。

明るくポジティブな方、希望を見出していきたい、という方のお話はまぶしく感じてしまうようにも思うのですが、

それが力になったり、楽しんでもいいんだ、という安心につながったりもするのだと感じます。

「夢はありますか?」「最近大笑いしたことはありますか?」という質問をしてくださった方もいらっしゃり、

自分の強みや今の幸せについて考えることで、悩んでいることから一旦スイッチを切り替えるというのも大切なことだなあ、と気付かせていただきました。

私自身、どうしてもネガティブになりがちなので、そんな方の存在は心強いですね・・。

 

 

☆以下、みなさんのご感想です☆

 

・トンネルの先の光が見えたような気がする。好きなことに時間を使いたい。先のことでなく、今を楽しみたい。そのままの自分でいいと思えるように・・。

・ただ話す、という行為ほど、その人を知る入口になるものはないのかも。言葉とその方の雰囲気の面白さをそれぞれ味わえた。

・話したり書いたりすることで気持ちが整理されたりする。それで楽になって、次に進める。今の自分でもいいかも。

ご参加、本当にありがとうございました!

みなさんから得た気づきを、engawaでの活動にも活かしていきたいと思います。

 

対話の日、という名前はなくなりますが、また別の形で、こんな会ができたらいいなと思っています。そのときをお楽しみに・・☺✨