· 

対話の会 in abikoのご報告


9/30、 久々のまきさんとの対話の会を開催しました。

東京、神奈川、兵庫(!)など、遠方方も多く…5名の方が参加してくださいました🥹🌿


お天気もなんとか大丈夫そうで、心地いい秋の季節を感じながら、前半は手賀沼公園でお散歩🌳

無邪気なまきさんの「芝生だ〜裸足になりたい!」というかけ声(?)の元、みんなで裸足になって芝生を歩いて、童心に戻る時間。木に触れたり葉っぱに触れたり虫を見つけたり、みなさんそれぞれ楽しんでいました。



そして、森林浴体験の中で取り入れている、五感をひらくワーク。

普段は視覚から入る情報がほとんどで他の感覚を意識することは少ないですが… 目を閉じて、自分の感覚を研ぎ澄ます時間。

何が聴こえる?どんな香りがする?

肌に当たる風はどんな感じ?地面に

触れている部分の感覚は?一つひとつ丁寧に、感じてみます。今このときに、意識を向けて…。


そのまま、みんなでお昼ごはんにしました。自然を感じながらのピクニックは良いもので、、わいわいお話も弾みます。

ずっと曇っていた空でしたが、お昼が終わる頃には太陽が出ていて、眩しいくらいに☺️



そこからみんなで歩いて移動して、engawaで対話じかん。

みなさんそれぞれ可愛い動物たちを抱っこしながら、リラックスしながらゆっくりと始まっていきます。

今回初めて体験した「トーキングサークル」。目印になるキーホルダーを持っている人だけが話すことができて、あとの人は聴くことに徹します。話し終えたら、キーホルダーを隣の人に渡して繰り返していきます。「対話とは?」「この半年を振り返って」「今の私を見つめてみる」などのテーマに沿って、

対話のバトンをしていきました。


前の人の話を受けてでもいいし、

今頭に思い浮かんでいることでもいいし、聴いてほしいことでもいいし…。

どんなことでも、こうして安心安全な場で話すことができる、というのは大切だなあと感じます。


今回は親子でのご参加もあり、、

親子間だからこそ分かることもあれば、親子だけでは分からないことを、

この場所で発見することもできたのではないかなと思います。


そして面白かったのは、

その人とだけ接していると分からないことが、その人の家族と接することで、色んな側面が見えてくるんだなあということでした。

親子で参加、と聞くと、仲良しなのね、と勝手に思ってしまうけれど。参加しようと思う背景にも色んなものがあって、緊張や不安の中で、こうして足を運んでくださったことに感謝します。



対話の中で、お仕事に対する想いをお聞きする時間もあり、、。何かへ向かう人の「想い」は、心に染みるなあ、と興奮していました。笑

自分と少し領域が重なるお仕事でもあったので、共感もしながら…。

ここに来られる前は「何も話せない」と思われていたようですが、多くを語ってくださり、みなさんもほっこり温かい気持ちになっていたのではと思います。


そして、

共感しあえることも大切だけど、お互いの違いを面白がって認め合うこともまた大切で、刺激や気づきにつながる、というまきさんの目指す対話というものも、今回感じることができました。


人はみんな違う、だから面白い。だから人間なんだ、という、分かっているようで日常では忘れていることをしみじみ体験できました!



みなさん、ご参加本当にありがとうございました。