engawaでは、傾聴を大切にした、相談の時間を設けています。
カウンセリングと傾聴の違いは?
一般的なカウンセリングは資格を持った心理カウンセラーが行うもので、専門的な技法が必要であったり、解決策やアドバイスが必要な場合は状況に応じて対応してもらえます。
一方で傾聴は、共感の姿勢や言葉にできない気持ちもそのままに受け止めることを大切にします。専門的な技法を使わないことが、逆に話しやすさにもつながったり、上下の関係ではない、人と人とのフラットで温かな関係を引き出すことにもつながるのではないかと考えています。
※状況によっては、カウンセリングが必要な場合もあります。
傾聴の効果は?
話を聞いてほしいとき、家族や友人など、身近な人に相談することが難しいときもあります。(理解してもらえない、心配をかけてしまう、という気持ちなどから)
第三者に傾聴してもらうことで、余計な気を遣わず素直に話せる場合もあります。
enagwaの個別相談では、お悩みをそのままに受け止めてお話を聞かせてもらうことで、まずは、話せる場所があるということを知っていただけたらと思っています。
相談対応経験のあるサポートメンバーが丁寧に寄り添いながら、時には感じたこともお伝えしながら、気持ちを一緒に整理することで、心がふわっと軽くなることもあるかもしれません。
お話する中で少し見える世界が変わったり、視野が広がることで、その先の解決につながっていくことを願っています。
はじめまして(^o^)
まいです。少し長くなりますが自己紹介させて下さい。
普段は訪問看護師として働いています。ご自宅で療養されている方、そのご家族の支援をさせて頂いています。
患者様とご家族の大切な人生の一部に関わらせて頂いているという感謝と責任感を持って精進しております。
看護師として、支援させて頂く側におりますが、私自身の事としますと、これまで「生きづらさ」を抱えて生きてたように思います。周りに気を遣い過ぎて心が疲弊してしまったり、子供の頃から「ちゃんとすべき」思考で自分をがんじがらめにしてしまう、などなど…。
私自身そうなのですが、生きづらさにまつわる悩みは、家族や友人に打ち明けるのには気が引けたり、理解して貰えないのでは?という気持ちから一人で抱えこんでしまう事があるかと思います。
心がもやもやとし、時に孤独感や行き詰まり感を感じる事も。
個別相談の時間は、そんな心に抱えていた辛さを言葉にして解放する時間。開けた窓から滞っていた空気が流れ出て、やがて新しい空気が入り込む。
そんな心の換気が出来るような時間になればと思っています。
お話して下さる方の、これまで一生懸命に生きてこられた道のりに想いを馳せながら、心を重ねるようにじっくりお話を伺えたらと思っています。
どうぞありのままのご自分でいらして下さい🍀